自閉症スペクトラムっ子ママのゆるっと育児

自閉症スペクトラムの娘を持つ母の幸せ、困難、成長をありのままに綴ります。

はじめまして

はじめまして

 

記念すべき(?)初blogであります。

H.25生まれ(令和元年現在6歳)の自閉症スペクトラムの娘を持つmioと申します。

 

まずは簡単に私の自己紹介を。

無類の動物好きで犬猫を各2匹ずつ飼育しており、ふわもこに埋もれている事が生き甲斐です。また、無類の酒好きであり、(7ヶ月断酒していましたが、無理でした。苦笑。)1人焼肉でも1人居酒屋でもどこでも行けます…というと聞こえはいいですが、極度の人見知りで所謂コミュ障です(涙) 

 

そんな私が自閉症blogを開設した理由は簡潔に言うと育児が大変だからです(笑)

 

障害があろうとなかろうと、我が子への愛情は変わらないし、多かれ少なかれ育児は大変。しかしやはり障害の特性からくる問題で悩んだり疲弊してしまう日があるのも事実。

 

そんな時に文章化する事で自分自身が冷静になること、私の自閉症育児の中での学び、発見が誰かの救いになれば…自閉症スペクトラムのお子さんを持つお母様と交流を持てたらと思い、このblogを立ち上げました。

 

私が娘の自閉症を疑ったのは1歳半。

発語が遅いことと、電車への執着とも思える興味がきっかけでした。

 

市役所の保健婦さんへ電話をして、地域療育センターを紹介して頂き、電話相談をしました。

しかし、我が子の症状で現時点で診断が下ることはおそらく難しいとのことで数年間、様子見をしていました。(この様子見の期間に3歳半検診もありましたが、全ての項目でひっかかっています)

 

そんなこんなで少しずつは成長はしていましたが、滑舌の悪さ、二語分が出ない等の状態で

母の私としてはこの時点で「自閉症スペクトラムに違いない」と確信を持っていましたが、それでもまだ保育士さんの(当時はワーキングマザーでした)「まだ様子見で大丈夫だと思いますよ」の言葉に「それもそうだなー」となんとなく様子見の日々を続けていました。

 

そして年中さんの月齢から幼稚園へ転園。今まで朝はサッと預け、帰りも忙しく帰宅の毎日から、娘の集団での生活を観察をする生活に変わり、娘が所謂「普通」とは随分と違うことを目の当たりにし、また、先生方からも日々の園生活の様子から、すぐに発達の検査した方が良いとの助言があり、再度市役所へ相談。

 

そして市役所で発達検査を受けました。(このあたりは市町村によって違うのかもしれませんが、私の住む地域ではこのような流れでした)

 

この市役所での発達検査で「平均値」より発達の進度が遅い為、地域療育センターでの発達検査及び医師の診断の紹介を受け、更に詳細な発達検査を受け、「自閉症スペクトラム」との診断をされた次第です。

 

因みに地域療育センターへの相談や発達検査は

どの都道府県でも非常に混み合っており、申し込みから診断まで半年以上かかりました。

 

検査、診断を希望の方は早めの予約を個人的にはお勧めします。

 

我が子の自閉症スペクトラムの診断までの流れはこのような形です。

 

これからこのblogでは自閉症の特性のこと、

悩み、親子の成長、学び等を綴っていこうと

思います。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

動物オタクのInstagramもしております。

https://www.instagram.com/amodemio_mio.s

 

ご覧頂きありがとうごさいました。